研究課題/領域番号 |
23K09064
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56060:眼科学関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
高山 卓也 自治医科大学, 医学部, 臨床助教 (00967557)
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研究分担者 |
高橋 秀徳 自治医科大学, 医学部, 准教授 (10361479)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | NPA / 蛍光眼底造影検査 / NV / AI / 眼底写真 |
研究開始時の研究の概要 |
NVはNPAの範囲内で発生し、視力予後を低下させるため、早期にNVを発見し速やかなPRPが必要である。初期のNVの見落としない発見には蛍光眼底造影検査が必要だが、造影剤のアナフィラキシーショックの副作用があり、頻回検査は困難である。そこで本研究では、超広角カラー眼底写真のみで初期のNVを見落としなく発見するAIを構築することを目指す。本研究成果により、蛍光眼底造影検査の副作用に苦しむ患者が減少すること、NVの早期発見・ 早期治療介入が全医療施設で可能となり医療の質のばらつきを抑えられ、NV が発生する眼科疾患の視力予後の向上が期待される。
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研究実績の概要 |
NVはNPAの範囲内で発生し、視力予後を低下させるため、早期にNVを発見し速やかなPRPが必要である。初期のNVの見落としない発見には蛍光眼底造影検査が必要だが、造影剤のアナフィラキシーショックの副作用があり、頻回検査は困難である。そこで本研究では、超広角カラー眼底写真のみで初期のNVを見落としなく発見するAIを構築することを目指す。
蛍光眼底造影検査画像と広角眼底画像を収集した。 医師と視能訓練士がNPA部分にアノテーションを付けた。 それぞれの画像をAIに学習させている段階にある。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
アノテーションを付加に時間がかかっているため、物品、消耗品に対する支出が抑えられたので次年度使用が生じた。
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今後の研究の推進方策 |
画像処理が終了次第、AIに学習をさせる段階にある。
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