研究課題/領域番号 |
23K09074
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56070:形成外科学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
三川 信之 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (40595196)
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研究分担者 |
窪田 吉孝 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (10375735)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 脂肪移植 |
研究開始時の研究の概要 |
脂肪移植の多面的作用が注目されている。しかし、脂肪移植の問題点として生着率が低いことが挙げられる。移植脂肪は血流が再開するまでの間、低酸素などの厳しい環境にさらされることが不可避である。近年、白色脂肪細胞に冷却刺激を加えることで褐色脂肪細胞様(ベージュ細胞)に変化する現象が報告された(Shin, Obesity, 2017)。そこで、我々は移植白色脂肪細胞を冷却してベージュ細胞にすることで、移植直後の厳しい環境に打ち勝ち生着まで生き延びることができるのではないか、と考えた。本研究の目的は、ベージュ細胞について最新手法を用いた検証を行い脂肪移植生着率の向上を図ること、である。
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