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神経再建後におけるHMGB1の影響の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K09102
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56070:形成外科学関連
研究機関独立行政法人国立病院機構四国がんセンター(臨床研究センター)

研究代表者

松本 麻由  独立行政法人国立病院機構四国がんセンター(臨床研究センター), その他部局等, 医師 (20844765)

研究分担者 村上 正基  愛媛大学, 医学系研究科, 特任教授 (20278302)
川上 良介  愛媛大学, 医学系研究科, 准教授 (40508818)
森 秀樹  愛媛大学, 医学系研究科, 講師 (60325389)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードHMGB1 / 神経再建
研究開始時の研究の概要

外傷性末梢神経損傷は、重度の場合、感覚鈍麻や異常感覚を残すことが多い。損傷部が中枢側であれば神経移植などの適応になるが、指尖部などでは末梢側の神経吻合が非常に困難であり、現状の薬物療法にも限界がある。
近年、中枢神経領域では、外傷誘発性の炎症応答に核内タンパクであるHMGB1が深く関わることが明らかとなっており、抗HMGB1抗体を用いた神経再生研究が盛んとなってきた。一方、末梢神経損傷後の知覚再生では、未だHMGB1との関連は不明である。
本研究では、末梢神経損傷時の皮膚の知覚再建におけるHMGB1の影響を解明し、抗HMGB1抗体を用いた、末梢神経感覚障害に対する画期的な治療法の開発を目指す。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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