研究課題/領域番号 |
23K09106
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56070:形成外科学関連
|
研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
土佐 眞美子 日本医科大学, 医学部, 教授 (30301568)
|
研究分担者 |
阿部 芳憲 日本医科大学, 先端医学研究所, 助教 (00386153)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
|
キーワード | ケロイド / 空間的トランスクリプトーム解析 |
研究開始時の研究の概要 |
ケロイドは、原因不明の慢性炎症性・線維化疾患である。われわれは、単一細胞におけるケロイド遺伝子発現プロファイル解析は、ケロイド部位により異なり、さらに、ケロイド患者と健常人の正常皮膚間にも差があることを明らかにし、PRMT5などのケロイド標的遺伝子候補をピックアップした。本研究では、その知見をもとに、最先端技術である空間的トランスクリプトーム解析を用いて三次元的な遺伝子網羅解析を行いケロイドにおける潜在的な細胞間クロストークを視覚化して、ケロイドの根底にある病態メカニズムを明らかにして新規治療標的を導出しケロイド新治療開発の扉を開くことを目指す。
|