研究課題/領域番号 |
23K09132
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57010:常態系口腔科学関連
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
平嶋 伸悟 久留米大学, 医学部, 客員准教授 (70647784)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | Array tomography / FIB-SEM tomography / 3Dイメージング / 歯根膜 / 超微形態解析 / 骨細胞 / Volume-imaging / 3次元構造解析 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、Array tomography法とFIB-SEM tomography法を組み合わせた新たな3Dイメージング法を用いて、骨およびコラーゲン線維束関連異種細胞間(骨細胞-骨芽細胞-歯根膜細胞-セメント芽細胞-セメント細胞)における接着装置・結合の同定および骨・歯周靭帯形成における異種細胞間細胞性ネットワークの機能形態学的特徴を明らかにすることを目的とする。
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研究実績の概要 |
本研究は、Array tomography法とFIB-SEM tomography法を組み合わせた新たな3Dイメージング法を用いて、骨およびコラーゲン線維束関連異種細胞間(骨細胞-骨芽細胞-歯根膜細胞-セメント芽細胞-セメント細胞)における接着装置・結合の同定および骨・歯周靭帯形成における異種細胞間細胞性ネットワークの機能形態学的特徴を明らかにすることを目的とする。本年度はこれまでの予備実験の結果に基づき、試料の調整・観察条件の再設定、データの解析の改良を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
本年度はこれまでの予備実験の結果に基づき、試料の調整・観察条件の再設定、データの解析の改良を行った。異種細胞群全体の解析には数千枚の電子顕微鏡切片が必要で、試料作成、データ収集、解析の効率化が思うように進まず、難渋している。
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今後の研究の推進方策 |
現在の遅れを取り戻すべく、試料作成・データ収集・解析の効率化を図っている。特に、連続切片作成やワークステーションのバージョンアップおよびそれを用いた解析に注力している。
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