研究課題/領域番号 |
23K09144
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57020:病態系口腔科学関連
|
研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
黒澤 実愛 昭和大学, 歯学部, 助教 (70815802)
|
研究分担者 |
森崎 弘史 昭和大学, 歯学部, 講師 (30317581)
桑田 啓貴 昭和大学, 歯学部, 教授 (60380523)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 唾液腺 / 口腔内細菌叢 / IgA |
研究開始時の研究の概要 |
唾液腺の形質細胞から産生されるIgAは口腔細菌叢の安定に寄与している。また、B細胞はT細胞依存的活性または非依存的活性、抗原の感染経路によって抗体の抗原特異性やレパートリーの多様性が異なる。しかし、口腔内細菌は多種多様であるのに対して、唾液腺におけるB細胞の活性化機序は不明である。そのため、本研究では口腔内細菌叢に対する唾液腺のB細胞恒常性維持機構を明らかにすることを目的とする。本研究では口腔内細菌に対する唾液腺由来のIgAレパートリー解析や、IgAを誘導する菌体成分を解析し、病原性細菌と共生細菌によるB細胞活性化の違いを検討する。
|