研究課題/領域番号 |
23K09160
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57020:病態系口腔科学関連
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研究機関 | 大阪医科薬科大学 |
研究代表者 |
小越 菜保子 大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (60509115)
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研究分担者 |
植野 高章 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授 (60252996)
坂口 翔一 大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (20815279)
今井 義朗 大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (60734415)
谷口 高平 大阪医科薬科大学, 医学部, 講師 (70779686)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 口腔細菌叢 / 胃癌 / IgA |
研究開始時の研究の概要 |
口腔細菌は唾液と共に常に胃に流入していることから,胃内細菌環境に影響を及ぼしている可能性があるが,詳細はわかっていない。本研究は,胃癌患者の胃内細菌環境における口腔細菌叢および細菌叢の制御にかかわる宿主のIgA 抗体応答性の関与を明らかにすることを目的とした。そのために,胃癌切除術前後の胃内および口腔細菌叢とIgA 抗体応答性の変化を評価しその関連を検証する。胃内細菌環境における口腔細菌叢の役割ならびに細菌叢の調節維持においてIgA 抗体が果たす機能の一端を明らかにし,胃癌患者の口腔管理に必要な新規の診断,治療法の開発に繋がる基礎的研究として位置づけられる。
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