研究課題/領域番号 |
23K09205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
喜田 大智 東京歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (70755032)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | Capnocytophaga ochracea / 歯周病 / バイオフィルム / ECM / ムーンライティングタンパク質 |
研究開始時の研究の概要 |
歯周病の原因は歯周病原性バイオフィルムである。歯周病原細菌がバイオフィルム(BF)化する過程において、細胞外マトリクス(ECM)は重要な役割を果たしている。歯周病原性BF 内の主要細菌であるCapnocytophaga ochracea のECM 中のムーンライティングタンパク質(MP)はBF 形成を促進する可能性がある。しかし、1)このタンパク質がどのようなメカニズムでECM 内へ取り込まれるのか、2)どのようにBF 形成を促進するのかといった点については不明である。 本研究の目的は、上記の1)、2)を明らかにすることである。これらの解明は、新規の歯周病予防法・治療法開発への一助となる。
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