研究課題/領域番号 |
23K09219
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
入江 一元 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (70223352)
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研究分担者 |
高橋 昌己 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (50550307)
渋井 徹 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (80453265)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | Malassez上皮遺残 / 歯周組織 / サイトケラチン14 / セメント質 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究ではサイトケラチン14という上皮に特異的に発現するタンパク質を指標に歯を移植した際に再生する歯周組織でマラッセ上皮遺残と呼ばれる上皮由来の組織の動向を形態学的に解析し、歯周組織再生におけるマラッセ上皮遺残の動向と歯根膜で幹細胞特性を持つ細胞の分化との関連を解析する。また、歯根の表面でセメント質を作るセメント芽細胞に分化する細胞を段階的に採取し、それらの細胞が発現する遺伝子の比較・機能解析からセメント芽細胞分化の決定因子を同定し、その分化因子を導入した歯根膜細胞、あるいはマラッセ上皮遺残の細胞を用いて歯周治療におけるセメント質再生、インプラント体表面のセメント質形成法の開発を目指す。
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