研究課題/領域番号 |
23K09222
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
津田 啓方 日本大学, 歯学部, 准教授 (60325470)
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研究分担者 |
三上 剛和 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (80434075)
鳥海 拓 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 准教授 (40610308)
篠塚 啓二 日本大学, 歯学部, 講師 (30431745)
白土 博司 日本大学, 歯学部, 助教 (50710844)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 三次元培養体 / 硬組織 / ポリリン酸 / アルカリフォスファターゼ / 軟組織細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
ポリリン酸(PolyP)による骨芽細胞の処理により石灰化を亢進することがわかっているが、その分子メカニズムに関してはほとんどわかっていない。申請者らはこれまでに、このPolyPによる石灰化にはアルカリフォスファターゼ活性が重要であることを報告した。また、面白いことに、通常は石灰化しない卵巣の細胞に組織非特異的アルカリフォスファターゼ(TNAP)を遺伝子導入すると、PolyPの作用により石灰化することを報告した。本研究では、TNAP導入によるPolyP石灰化誘導メカニズムを明らかにするとともに、軟組織細胞にTNAPを誘導してPolyPを作用させることにより、三次元石灰化組織を作成することを目的とする。
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