研究課題/領域番号 |
23K09250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
村上 和裕 新潟大学, 医歯学系, 助教 (60804490)
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研究分担者 |
小野 高裕 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (30204241)
堀 一浩 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (70379080)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高齢者歯科 / 口腔機能 / 咀嚼 / 訓練 |
研究開始時の研究の概要 |
高齢者の咀嚼機能の低下はフレイルや低栄養、その他さまざまな疾患との関連が明らかになっており、咀嚼機能の維持・改善は全身健康の維持に重要であることが示唆されてきた。一方で、咀嚼機能の管理や改善のプログラムの普及はまだ遅れている。 本研究では、義歯を使用する高齢者を対象とし、硬さの調整が容易なグミ食品を使用して、高齢者の個々人の咀嚼機能に合わせて訓練強度が調節可能な咀嚼機能訓練法を構築することを目的としている。3年間の研究期間内に高齢者の咀嚼機能とグミの硬さの対応の妥当性や訓練効果を客観的に評価する予定である。本研究で構築される咀嚼機能改善プログラムは直ちに社会実装可能になると考えられる。
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