研究課題/領域番号 |
23K09295
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
三木 春奈 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (60739902)
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研究分担者 |
水口 一 岡山大学, 大学病院, 講師 (30325097)
窪木 拓男 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (00225195)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 顎関節円板障害 / MRI / 偽関節円板像 |
研究開始時の研究の概要 |
顎関節円板障害は自己緩解的な疾患であると考えられているが,その理由として前方転位した関節円板の円板後部結合組織に線維化や軟骨化が生じ,荷重に耐えうるよう適応変化することで,偽関節円板形成(peudo-disc formation)と呼ばれる現象が生じるものと推測される.しかしながら,画像診断を含めた臨床疫学的な観点からは,この適応変化の発現と良好な予後に関連があるかどうかは十分研究されていない.そこで本研究では,MR画像の偽関節円板像を信頼性高く評価できる評価基準を確立するとともに,MRI所見と遠隔予後調査における臨床症状との関連を検討する.
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