研究課題/領域番号 |
23K09300
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
吉居 慎二 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (90710484)
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研究分担者 |
池田 弘 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (80621599)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | フェルール / 支台築造 / E-glass / ファイバーポスト |
研究開始時の研究の概要 |
ファイバーポストを併用した支台築造システムの適応は,フェルールが存在する歯に限られている.しかし,日常臨床において歯内治療や修復補綴治療が繰り返され,フェルールとなる歯肉縁上歯質が失われ,歯質が菲薄となった脆弱な歯を診ることが多い.本研究の最終目標は,フェルールが存在せず現在の臨床における治療方法では帯冠効果が得られない脆弱な歯にも応用可能な支台築造システムの開発を行うことである.そのため,スリーブ状ファイバー築造体をE-glassファイバーを平織したシートを用い,人工的にフェルールを作製することで帯冠効果を得ることが出来る新しい支台築造技術の確立を目的としている.
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