研究課題/領域番号 |
23K09327
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
遊佐 和之 山形大学, 医学部, 助教 (80636960)
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研究分担者 |
山本 修 山形大学, 大学院理工学研究科, 教授 (00230540)
福田 雅幸 秋田大学, 医学部附属病院, 准教授 (20272049)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 薬剤関連顎骨壊死 / 成体幹細胞 / 骨芽細胞 / 再生医学 / 分子生物学 |
研究開始時の研究の概要 |
2003年にビスホスホネート製剤に関連する顎骨壊死(薬剤関連顎骨壊死;MRONJ)が報告されて以来、抗RANKL抗体や血管新生阻害薬に関連する症例も報告され、世界的に症例数は増加の一途を辿っている。既存の治療法には根治性、侵襲性や安全性など様々な問題があり、新規治療法の開発が喫緊の課題となっている。 本研究では成体幹細胞(間葉系幹細胞、歯髄幹細胞) および亜鉛徐放性チタンを用いた骨再生の技術を応用したMRONJの根治的治療法を構築する事を目的とする。本研究から得られるアウトプットは難治性であるMRONJの新規かつ根治的治療法の構築に貢献できると考えられる。
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