研究課題/領域番号 |
23K09339
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
吉岡 泉 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (10305823)
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研究分担者 |
松原 琢磨 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (00423137)
矢田 直美 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (60468022)
柳沼 樹 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (60845064)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 口腔扁平上皮がん / 浸潤 / 転移 / 細胞骨制御因子 |
研究開始時の研究の概要 |
口腔扁平上皮がん(OSCC)を含む固形がんの死因の90% 以上は浸潤・転移による.がん細胞同士の接着が失われることからはじまりことから,このメカニズムの解明はがんの浸潤・転移の治療法の開発につながる.申請者らはこれまでメラノーマにおいて細胞骨制御因子Plectinが,細胞接着に必須であることを報告した.一方でメラノーマではPlectinの発現が低いほど,OSCCではPlectinの発現高いほど予後が悪く,Plectinの接着制御機構が予後の違いに関わるのではないかと仮説を立てた.そこで本研究ではPlectinを基軸にOSCCの浸潤・肺転移をメラノーマと比較しながら解析する.
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