研究課題/領域番号 |
23K09343
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
篠塚 啓二 日本大学, 歯学部, 講師 (30431745)
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研究分担者 |
平田 亮介 帝京大学, 医学部, 助教 (00808735)
兼古 晃輔 東邦大学, 医学部, 助教 (40459342)
津田 啓方 日本大学, 歯学部, 准教授 (60325470)
関谷 秀樹 東邦大学, 医学部, 准教授 (70267540)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | スーパーエンハンサー / 口腔癌 / 遺伝子ネットワーク / バイオマー カー / 遺伝子 |
研究開始時の研究の概要 |
スーパーエンハンサーの制御下にある遺伝子はマスター遺伝子としてidentityやphenotypeを決定すると考えられているが、遺伝子発現制御機構は未解明のままである。本研究では、スーパーエンハンサーの制御下にあるmicroRNAの存在に着目し、口腔扁平上皮癌の発生、進展・悪性化(増殖・浸潤・転移等)に特異的なmicroRNAを検索・同定し、感度の高い新しい診断・治療予後に関連するバイオマーカーの確立を目指す。また、microRNAにより発現制御される遺伝子ネットワークを探索し、口腔扁平上皮癌特異的な発生メカニズムを解明する。さらに、各スーパーエンハンサーを制御する薬剤や治療法の開発を目指す。
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