研究課題/領域番号 |
23K09396
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
明石 昌也 神戸大学, 医学研究科, 教授 (40597168)
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研究分担者 |
重岡 学 神戸大学, 医学研究科, 助教 (20778716)
有本 智美 神戸大学, 医学部附属病院, 医員 (20841042)
木本 明 神戸大学, 医学部附属病院, 講師 (30597167)
長谷川 巧実 神戸大学, 医学研究科, 准教授 (50546497)
筧 康正 神戸大学, 医学部附属病院, 特命講師 (70772896)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 顎骨壊死 |
研究開始時の研究の概要 |
薬剤性と放射線性の顎骨壊死は超高齢社会や新しい骨修飾薬の登場、放射線治療の普及を背景として増加の一途を辿っている。治療には外科的治療が有効との考えが広がりつつあるが、広範切除による後遺症や低侵襲手術後の病変再燃による患者のQOL低下は看過できない。顎骨壊死において確実に治癒が見込めるのは腐骨分離が得られた症例であり、顎骨壊死手術の洗練化以上に、腐骨分離に対する理解を深めることが顎骨壊死の新規治療法開発の近道と言える。皮膚の難治性潰瘍の治療では壊死組織摘除後の肉芽組織増生を促す薬物療法等の開発が目覚ましく、顎骨壊死に対しても同様の薬剤や細胞療法等の開発を目指す。
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