研究課題/領域番号 |
23K09419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
佛坂 斉祉 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (90199513)
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研究分担者 |
佛坂 由可 長崎大学, 病院(歯学系), 講師 (10244089)
森石 武史 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (20380983)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歯根吸収 / 矯正歯科治療 / 歯の移動 / 破歯細胞 / 細胞小器官 |
研究開始時の研究の概要 |
歯根吸収に至るメカニズムは、矯正力などの物理的ストレスによる虚血に伴い、HSF4 (Heat Shock Factor Protein 4) とPLAAT3 (phospholipase A and acyltransferase 3) が関与することにより、圧迫側歯根膜組織で細胞小器官の分解・細胞の無構造化が誘導され硝子様変性が起き、他方では、PLAAT3がホスホリパーゼを活性化することで炎症を誘発すると予想している。この両経路の相互作用により歯根吸収が惹起されるというメカニズムを証明することが本研究の概要である。
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