研究課題/領域番号 |
23K09427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57070:成長および発育系歯学関連
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
井田 知美 鶴見大学, 歯学部, 臨床助手 (20965868)
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研究分担者 |
菅崎 弘幸 鶴見大学, 歯学部, 准教授 (30333826)
遠山 俊之介 鶴見大学, 歯学部, 学部助手 (10908940)
友成 博 鶴見大学, 歯学部, 教授 (70398288)
伊藤 愛子 鶴見大学, 歯学部, 助教 (70846401)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Nrf2 / 抗酸化酵素 |
研究開始時の研究の概要 |
抗酸化ストレス酵素発現マスターレギュレーターである転写因子Nrf2欠損マウスで炎症性症状が悪化するが、Nrf2を活性化すると症状が軽減する事が報告されている。我々は以前Nrf2がLPS刺激による炎症刺激反応時に骨芽細胞のIL-6およびRANKLの遺伝子発現を抑制する事、Nrf2のKeap1結合領域に細胞膜透過性ドメインを付加したNrf2活性化剤の7R-ETGEペプチドを用いて破骨細胞分化を抑制できる事を報告した。本研究課題では、7R-ETGEペプチドが歯周組織細胞の炎症反応を抑制し、歯周病モデル動物において炎症症状が改善するか検証する事を目的とする。
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