配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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研究開始時の研究の概要 |
筋線維芽細胞(myofibroblast) は線維芽細胞と平滑筋細胞の中間の表現型を示す分化した細胞型であり,強い収縮性を有することが知られている。近年, 矯正学的歯の移動時のメカニカルストレスに対して歯根膜中のmyofibroblastが深く関与していると考えられる。 本研究は, 矯正治療後の後戻りにおけるmyofibroblastの関与について解明し, 申請者らが注目してこれまで研究を行ってきたdaidzeinの臨床応用を目指す。具体的には, 歯根膜細胞からmyofibroblastを誘導し,その収縮作用に対して有効なdaidzeinの作用条件を決定することである。
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