研究課題/領域番号 |
23K09454
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
勝良 剛詞 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (30283021)
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研究分担者 |
棚邊 哲史 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (80743898)
丹田 奈緒子 東北大学, 歯学研究科, 講師 (00422121)
上野 尚雄 国立研究開発法人国立がん研究センター, 中央病院, 医長 (90450832)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 放射線う蝕 / 頭頸部放射線治療 / リスク予測 / 線量解析 |
研究開始時の研究の概要 |
放射線う蝕は、放射線治療後の歯の喪失や顎骨壊死の主因であり、生活の質を大きく低下させることから、的確にリスク予測し予防・管理を行うことが重要である。リスク因子として放射線による歯への影響と口腔環境の変化が考えられているが、どちらがより強く関与しているのか明らかにされていない。 本研究では、治療計画CT画像にMRI画像を重ね合わせる技術を用いて歯の線量を正確に計算し、放射線による歯への影響および口腔環境の変化と放射線う蝕との関係を網羅的かつ前向きに解析することで、放射線う蝕リスク予測モデルの確立を目指す。本研究により新たな放射線う蝕の予防・管理法の開発が期待される。
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研究実績の概要 |
本研究の目的は、頭頸部放射線治療患者の歯の線量および唾液量、唾液緩衝能、細菌叢、食事の内容を放射線う蝕との関係を前向きに調査・解析し、その結果からリスク因子に時間的要素を加味した重み付けをし、放射線う蝕のリスク予測モデルを構築することである。 本研究は多施設共同研究であり、各施設での要求事項が異なり、各施設の倫理委員会での承認を得るのに時間を要した。 現在は、本研究計画に則り、各施設で患者リクルートを行い、解析に必要なデータを取集している。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
本研究は多施設共同研究であり、各施設での要求事項が異なり、各施設の倫理委員会での承認を得るのに時間を要した。
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今後の研究の推進方策 |
現在、患者リクルートを行い、解析に必要なデータを取集している。 各施設での新患実績から症例登録に問題なく、特に、方策変更なく患者リクルート・データ収集を行う予定である。
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