研究課題/領域番号 |
23K09470
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
福井 佳代子 (真柄佳代子) 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 講師 (10181611)
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研究分担者 |
二宮 一智 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 准教授 (40287785)
今井 あかね 日本歯科大学新潟短期大学, その他部局等, 教授 (60180080)
原 基 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 助教 (90845281)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ヒノキチオール / 口腔カンジダ症 / candida / 漢方薬 / 生薬 |
研究開始時の研究の概要 |
高齢化社会において健康寿命の延伸は重要な課題である。高齢者の多くは基礎疾患を持ち口腔衛生状態不良で日和見感染菌のカンジダ菌が入れ歯等に増殖し、口腔カンジダ症は増加する。そこで、従来の抗真菌薬と異なり口腔清涼剤にも利用され安全性の担保されるヒノキチオールに着目し、カンジダ症予防戦略を確立する。 本研究の目的は、ヒノキチオールのカンジダ菌増殖抑制作用を確認し、作用機序を探り、口腔カンジダ症の予防にヒノキチオールを臨床応用することである。 研究方法は、ヒノキチオールのカンジダ菌増殖抑制効果を微量液体希釈法で調査、作用機序となる薬剤耐性Cdr1ポンプや活性酸素の働きを調べ、カンジダ症予防効果を確立する。
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