研究課題/領域番号 |
23K09473
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
|
研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
松尾 宏一 福岡大学, 薬学部, 教授 (30709613)
|
研究分担者 |
林 稔展 福岡大学, 薬学部, 准教授 (20630718)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | チーム医療 / 口腔粘膜炎 / がん薬物療法 / 口腔ケア / 薬剤師 |
研究開始時の研究の概要 |
がん薬物療法の施行前に歯科医師が、歯垢除去、齲歯や歯周病の治療などの口腔ケアおよび患者指導を実施し、さらに施行中は歯科医師から教育を受けた薬剤師が、他の症状に対する薬物有害反応に対するマネジメントと同様に定期的な口腔内の観察と指導、口腔消毒薬の使用促進と適正使用、早期症状の発見時の歯科医師への受診リンク役を行うことによって、① がん薬物療法施行に伴う口腔粘膜炎の発症率や重篤化の低下、② ①がもたらす治療強度の維持や治療遂行率の改善、③ ②がもたらす再発率や死亡率の低下効果を、実施群と非実施群による前向き検証をおこない明らかにする。
|