研究課題/領域番号 |
23K09481
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
日野出 大輔 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 教授 (70189801)
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研究分担者 |
福井 誠 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 講師 (50325289)
吉岡 昌美 徳島文理大学, 保健福祉学部, 教授 (90243708)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 口腔保健行動 / 行動変容 / 分岐毛先歯ブラシ / 歯周基本治療 / 国際保健介入 |
研究開始時の研究の概要 |
行動変容に関するコホート研究において歯周状態等をアウトカムとし、Motivation Scale Scoreを用いた解析から、歯周基本治療前後の効果因子を見出す。クロスオーバー臨床介入研究では、新規開発の分岐毛先歯ブラシを用い、対照清掃用具との比較から歯垢除去に加えて、舌苔除去や口臭抑制効果を調べ、効果的な利用への可能性を探る。さらに、国際保健介入研究としてインドネシア大学生を対象とし、前述の成果から導かれたコンテンツを含めたICT健康教育により、行動変容および口腔衛生・歯周状態の改善やう蝕リスクの低減効果を検証する。 これらにより、良好な口腔保健行動へ導く国際的にも応用可能な行動変容手法の確立を目指す。
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