研究課題
基盤研究(C)
本研究は、既述の研究実施計画に基づき、口腔顔面痛患者の医療面接や診断プロセス、歯科医師の判断を定量し、それらのプロセスや判断に関連する因子の解析を通じて、確率論からみたよりよい医療面接や臨床推論のアルゴリズムを解明することをゴールとして、①口腔顔面痛細分類の事前確率、②症状や検査の尤度比の解明を目指す。また、歯科医学教育における臨床推論技能教育カリキュラムを開発する。