研究課題/領域番号 |
23K09497
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57080:社会系歯学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター |
研究代表者 |
釘宮 嘉浩 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 歯科医師 (60844082)
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研究分担者 |
五十嵐 憲太郎 日本大学, 松戸歯学部, 助教 (00843971)
古屋 純一 昭和大学, 歯学部, 准教授 (10419715)
村上 正治 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 歯科医師 (10752016)
中村 純也 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 病院, 歯科医師 (20967666)
渡邊 裕 北海道大学, 歯学研究院, 准教授 (30297361)
枝広 あや子 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (90433945)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 認知症 / 口腔のセルフケア / プラークコントロール / 口腔衛生管理 |
研究開始時の研究の概要 |
要介護状態となる主な原因疾患である認知症は、その疾病の特性から口腔のセルフケアの自立度が徐々に低下していく。口腔のセルフケアの自立度が低下した状態で適切な医療につなげられなければ、う蝕や歯周炎が重度化し、認知機能の低下も相まって治療の選択肢は狭まっていく。本研究の目的は、軽度から中等度の認知症患者の口腔のセルフケアの質の低下を介護者が察知することはできるのかという学術的「問い」に対して、軽度から中等度の認知症患者を対象とした調査を行い、①認知症高齢者の口腔のセルフケアの質の低下を間接的に評価する簡便な検査方法を開発すること、②新たな検査方法による介入効果を検証することである。
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