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持続血糖測定器と呼気アセトン計を組み合わせた個別化糖尿病療養指導プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K09544
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
研究機関独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター)

研究代表者

同道 正行  独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究員 (80625046)

研究分担者 坂根 靖子  独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究員 (20838495)
坂根 直樹  独立行政法人国立病院機構(京都医療センター臨床研究センター), 臨床研究企画運営部, 研究室長 (40335443)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードCGM / 呼気アセトン / 糖尿病療養指導プログラム / 持続血糖測定器(CGM) / 個別化糖尿病指導
研究開始時の研究の概要

CGMと呼気アセトン計を組み合わせた糖尿病療養指導プログラムを開発するのが本研究の目的である。まず、CGMの結果を時間帯(午前中、午後、夕食後、夜間)毎に、高血糖・正常・低血糖に分類し、対処法をアルゴリズム化する。機械学習やマルチレベルクラスター分類も駆使する。次に、呼気アセトン計を用いた糖質制限の程度をモニターする方法を追加する。1型糖尿病30名(若年、中年、高齢)と2型糖尿病10名に対し、本プログラムを提供し、血糖管理・食事・運動療法、心理(感情負担、低血糖不安)、治療満足度などに与える影響を検証する。

研究実績の概要

CGMと呼気アセトン計を組み合わせた糖尿病療養指導プログラムの開発のため、質問票の作成と、呼気アセトンの測定を行った(1型糖尿病外来受診中の患者62名)。現在データベースの作成及び研究分担者と今後の解析及び糖尿病療養指導プログラムの開発に向け検討を進めているところである。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

1年目に計画通り、呼気アセトンの測定が進行しているため。また、全国国保地域医療学会にて発表を行ったため。

今後の研究の推進方策

調査対象者をさらに広げ、データベースの作成及び解析作業に入る予定である。それらの結果を踏まえ、CGMと呼気アセトン系を組み合わせた糖尿病療養指導プログラムを開発し、糖尿病患者の血糖管理、食事、運動、心理、治療満足度などに与える影響の検証を進める予定である。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2023

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] オンラインによる特定保健指導用グループ支援プログラムの開発2023

    • 著者名/発表者名
      同道正行、平岩千絵、平田美紀、兼本慈子、渡邉美保、兼田淳子、菅沼彰子、坂根直樹
    • 学会等名
      第63回全国国保地域医療学会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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