研究課題/領域番号 |
23K09548
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
岡崎 哲也 鳥取大学, 医学部附属病院, 助教 (30465299)
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研究分担者 |
足立 香織 鳥取大学, 研究推進機構, 准教授 (50609237)
笠城 典子 鳥取大学, 医学部, 准教授 (60185741)
前垣 義弘 鳥取大学, 医学部, 教授 (80252849)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 希少遺伝性疾患 / 患者・家族支援 / 遺伝カウンセリング / 遺伝学的検査 / ゲノム医療 |
研究開始時の研究の概要 |
希少遺伝性疾患診断後の患者・家族は“希少疾患”ゆえの医学的エビデンスや支援体制の不足に加え、“遺伝性疾患”という特性から診断後、新たに不安、受容の困難さ等を抱くことが指摘され、ゲノム医療推進の重要な課題となっている。本研究ではこの課題に対する支援方法の確立を目的とし、(1)患者数が少ない希少遺伝性疾患症例の患者・家族を対象とし、半構造化面接でデータを収集し仮説モデルを作成(2)仮説に基づき質問紙を作成し、多くの症例を対象とした関連検証、因果関係検証研究に発展させる(3)さらに遺伝形式や症状、疾患の患者数といった背景の考察結果を踏まえ、疾患や遺伝形式、症状等に応じた支援モデルを示す。
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