研究課題/領域番号 |
23K09553
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
的場 康徳 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (60239134)
|
研究分担者 |
大塚 隆生 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (20372766)
中条 哲浩 鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 講師 (20404486)
佐々木 健 鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 助教 (00418849)
新田 吉陽 鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 助教 (20725733)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | がん患者 / スピリチュアルケア / 医師教育 / コミュニケーション |
研究開始時の研究の概要 |
末期進行がん患者は生の限界や無意味・無価値といったスピリチュアルペイン(自己の存在と意味の消滅から生じる苦痛)を体験している。その苦しみを和らげるスピリチュアルケアの技術は緩和医療だけでなくがん診療においても重要なミッションである。 本研究では、がん治療医に対してRandomized Waiting List Control Designでスピリチュアルケア教育を行い、その介入効果を進行がん患者の評価で検証する。主要評価項目は患者のSpiritual Wellbeing尺度と患者のうつレベルで、副次的評価項目は医師とのコミュニケーション内容の評価 と医師への信頼感と満足度である
|