研究課題/領域番号 |
23K09555
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
今泉 源 名古屋市立大学, 大学院看護学研究科, 助教 (80833855)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 精神科看護 / 倫理的行動 / 道徳的勇気 / 道徳的感性 / 看護師 |
研究開始時の研究の概要 |
日本の精神科病院では歴史的に看護師による患者に対する虐待など,非倫理的な事件が発生している。本研究では,そうした非倫理的行動を防止する方策の確立を目指し「道徳的勇気(Moral Courage)」に着目した研究を行う。 道徳的勇気は看護師が臨床において様々な問題やジレンマと対峙しながらも,自身の信念に基づいた倫理的行動を維持するための要素とされている。道徳的勇気は介入による変化が期待できる要素であり,倫理的行動との関連を明らかにすることは非倫理的行動を防止する方策の確立に向けた有効な示唆となる可能性がある。
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