研究課題/領域番号 |
23K09561
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
古屋 博行 東海大学, 医学部, 教授 (10276793)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 調剤薬局 / 薬剤師 / 公衆衛生活動 / 新興感染症 |
研究開始時の研究の概要 |
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による第8波では、急速な感染者の増加により医療体制や保健所機能への圧迫があった。かかりつけ薬局は、医薬品だけでなく正確な医療知識を地域に伝えることが可能であり、感染対策のための公衆衛生サービスの役割を担うことが可能と考えられる。実際COVID-19に関するどのような相談を受けていたか、学校薬剤師としてどのような指導、対応が行われたかを調べる。欧米において報告されている薬局薬剤師の役割を本邦で実施する際の促進、阻害因子を明らかにし、今後の新興感染症パンデミックに対し薬局薬剤師が果たせる役割を明確にすることで保健医療体制が維持される枠組みの提案を目指す。
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