研究課題/領域番号 |
23K09589
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
酒井 未知 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 准教授 (10604697)
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研究分担者 |
加藤 源太 京都大学, 医学研究科, 准教授 (20571277)
中山 健夫 京都大学, 医学研究科, 教授 (70217933)
岩尾 友秀 京都大学, 医学研究科, 特定助教 (60772100)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 超高齢者 / 終末期医療 / ビックデータ / レセプト / Quality of Death |
研究開始時の研究の概要 |
超高齢多死社会において、Quality of Dying and Death(QOD)を視野に入れた終末期高齢者医療の実現が課題である。終末期の超高齢者に対する生命維持治療の実施頻度は医療の質指標とされ、その高さに関心が高い。しかし、終末期の診療実態の「ばらつき」と、各種要因等との関連を検討した研究は殆どない。ばらつきを解明し、プロフェッショナリズムの失敗を反映したばらつきを改善し、患者の意向や価値観の多様性を反映したばらつきを維持するための情報が必要である。本研究は、ビックデータと質的手法等を用い、超高齢者の死亡前のケアのばらつきと要因を明らかにし、QOD 向上に向けた情報の創出を目指す。
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