研究課題/領域番号 |
23K09620
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
上原 孝紀 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (60527919)
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研究分担者 |
小林 美亜 山梨大学, 大学院総合研究部, 特任教授 (00327660)
生坂 政臣 千葉大学, 医学部附属病院, 教授 (20308406)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 領域横断的診療支援 / 総合診療 / 医療の質 / 医療安全 / 医師働き方改革 |
研究開始時の研究の概要 |
米国では手術前後の管理を含めて、入院患者の主治医は病棟総合医が担い、臓器専門医は専門診療に集中できる仕組みが整備されている。病棟総合医がほぼいない本邦では、臓器専門医が主治医となり専門領域外の問題を含めて一般診療も行っているが、その質や安全性の保証は検証されていない。本研究では事前に実施して多職種から評価を得た取組を千葉大学病院全診療科に拡大し、少人数の総合診療医が領域横断的な診療支援を行う病棟システムの開発と効果測定を目的とする。本システムの介入効果が証明されれば、主に急性期を担う他病院でも、このシステムの整備や普及が進み、病棟診療の質と安全性、効率性の向上が期待できる。
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