研究課題/領域番号 |
23K09623
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
田邉 優子 広島大学, 病院(医), 助教 (60793445)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 救急医療 / 家族ケア |
研究開始時の研究の概要 |
医療者と一般市民に対して行う実態調査および意識分析の結果から、現在の医療現場で不足しているケアを洗い出し、ニーズをカバーする「救急臨場モデル」を作成する。一方で、自身の施設の救急外来に搬送された心肺停止患者の死後に遺族調査を行い、QIDS-Jうつ病スクリーニングテストを通じてこころの有り様を調査する。作成した「救急臨場モデル」施行前後で家族の抑うつ発症の程度を比較検証する。家族のニーズを取り入れた臨場モデルを施行する事で、遺族の抑うつ発生が減少すると考えられる。
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