研究課題/領域番号 |
23K09624
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58010:医療管理学および医療系社会学関連
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
檜山 麻里子 高知大学, 教育研究部医療学系連携医学部門, 助教 (30900849)
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研究分担者 |
畠山 豊 高知大学, 教育研究部医療学系連携医学部門, 教授 (00376956)
奥原 義保 高知大学, 医学部, 特任教授 (40233473)
兵頭 勇己 高知大学, 教育研究部医療学系連携医学部門, 助教 (50821964)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | リアルワールドデータ |
研究開始時の研究の概要 |
頭頸部癌手術では様々な要因が術後経過に影響を及ぼすため、普遍的に手術適応を決定するための合併症予測システムは未だ構築されていない。主に年齢をもとに施設ごとのローカルな基準によって手術適応を判断しているが、普遍的な判断基準はない。 高知大学医学部附属病院の総合医療情報システムに保存されている我が国最大規模の電子化診療データをフル活用し、頭頸部癌手術に特有な再建手術をも勘案して、個人の全身状態を総合的に評価できる合併症予測システムを構築する。 個人の状態を詳細に評価するため、高齢者の手術適応・周術期の介入の必要性の判断にも有用である。癌患者の高齢化が進行している日本の医療に大きく貢献できると考える。
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