研究課題/領域番号 |
23K09642
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
西原 進吉 北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 客員研究員 (10584344)
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研究分担者 |
池田 敦子 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (00619885)
小林 澄貴 北海道大学, 環境健康科学研究教育センター, 客員研究員 (10733371)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ピレスロイド / 農薬 / 神経発達障がい / ADHD |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、ピレスロイド系農薬対象に、ヒトへの曝露実態を明らかにし、学童期の子どもの曝露と神経発達との関連を検討する。その際、代謝遺伝子多型についても考慮に入れつつ、有機リン・ネオニコチノイド系農薬の影響を加味した網羅的検討を行う。 具体的には、7歳時に収集した尿検体から、ピレスロイド系農薬の代謝物をLC/MS/MSを用いて測定する。加えて、8歳時に収集されたデータを用いて、子どもの発達障がいについての評価を実施する。様々な交絡要因を調整した後、両者の真の関連を評価する。
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