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NRF2欠損内皮細胞を用いたPM2.5の血管障害の分子メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K09658
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
研究機関日本医科大学

研究代表者

李 英姫  日本医科大学, 医学部, 准教授 (60350039)

研究分担者 川田 智之  日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (00224791)
平田 幸代  日本医科大学, 医学部, 助教 (40322515)
加藤 活人  日本医科大学, 医学部, 准教授 (40409157)
稲垣 弘文  日本医科大学, 医学部, 講師 (50213111)
伊藤 亜里  日本医科大学, 医学部, 助教 (90749772)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード血管内皮細胞 / 微小粒子物質 / 酸化ストレス/抗酸化ストレス / NRF2
研究開始時の研究の概要

疫学研究では、PM2.5の曝露が肺外疾患病態を増悪することが報告されている。PM2.5に
含まれている超微小粒子状物質(UFPs)は血流中に移行し、酸化ストレス作用により血管内皮を障害する可能性が推測される。本研究では、ヒト血管内皮細胞株(HUBEC)を用い、ディーゼル排気粒子(DEPs)の内皮間葉移行(EndMT)への影響、および抗酸化酵素の発現を制御する転写因子NRF2の役割を明らかにする。NRF2多型による抗酸化機能低下など酸化ストレスの感受性の高い集団の予防対策に寄与することが期待される。

研究実績の概要

昨年度は業務が想定以上に忙しかったため、研究を進めるのが難しく、研究計画を変更しました。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

業務が想定以上に忙しかったため、研究を進めるのが難しく、研究計画を変更しました。

今後の研究の推進方策

研究を次年度から実施するように研究計画を変更しました。研究を遂行する上での課題は特にありません。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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