研究課題/領域番号 |
23K09659
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
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研究機関 | 横浜薬科大学 |
研究代表者 |
埴岡 伸光 横浜薬科大学, 薬学部, 教授 (70228518)
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研究分担者 |
齋藤 啓太 就実大学, 薬学部, 准教授 (30454854)
長岡 憲次郎 松山大学, 薬学部, 講師 (40752374)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 化学物質 / オーダーメイド型 / リスク評価システム / 異物代謝酵素 |
研究開始時の研究の概要 |
医薬品を除く一般化学物質の安全性・毒性は、実験動物を用いた試験に基づいて示されているのが現状である。本研究では、異物代謝酵素の多様性に基づいて個人の体質や生活習慣などを考慮した化学物質のリスク評価システムを構築することを目的とする。 そのために以下の課題を追究する。1)異物代謝酵素(遺伝子およびタンパク質)の発現解析;2)異物代謝能の個人差を反映する人工異物代謝酵素の作製;3)化学物質の曝露形態を考慮した代謝解析法の確立;4)化学物質のオーダーメイド型リスク評価システムの構築。 本研究成果は、国民の安心・安全な生活空間の担保および生活の質の向上に資することができるものと考える。
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