研究課題/領域番号 |
23K09695
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
大西 麻紀子 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (00930869)
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研究分担者 |
長田 圭司 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (00527195)
橋爪 洋 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (10326382)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 姿勢異常 / 頚下がり / 猫背 / 運動器機能不全 |
研究開始時の研究の概要 |
スマートフォン等のデジタルデバイスの発展と共に育った現代の子どもたちに、近年、頚下がりや猫背等の姿勢異常や肩こり・腰痛等の運動器の愁訴、運動器機能不全といった従来は大人にみられていた症候が拡散してきている。幼少期からの運動器機能の低下が姿勢異常を来し、骨折等の大きな怪我に発展する恐れや、成長段階にある心と身体に慢性的な影響を及ぼす可能性がある。 本研究は小中学生を対象に姿勢異常と運動器愁訴、スマートフォンの操作時間や運動量等の生活習慣、運動器機能を調査し、姿勢異常の臨床的実態と関連因子を解明し日本の将来を担う子どもたちの生活習慣を改善することで、国民全体の健康福祉に貢献することが期待される。
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