研究課題/領域番号 |
23K09698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
橋本 梓 (原梓) 慶應義塾大学, 薬学部(芝共立), 准教授 (20740426)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 若年性認知症 / 生活習慣 / 薬剤負荷 / データベース / リスクファクター |
研究開始時の研究の概要 |
若年性認知症は、進行の速さに加え、本人が家計や育児の中心的担い手である等、晩発性認知症とは異なる影響や生活課題が存在し、患者自身及び家族に与える長期的な経済的・心理的影響が大きな問題となる。しかし、若年性認知症発症予防に関連する因子の探索は、イベント数が少ないこと、長期的な追跡が困難であることから研究が進んでいない。本研究では、大規模医療情報データベース、また、一般地域住民を対象としたコホート研究のデータを用い、勤労者世代における生活習慣や薬剤の累積曝露と、若年性認知症発症、認知機能低下との関連を明らかにする。また、若年性認知症発症後の薬物療法の実態を記述する。
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