研究課題/領域番号 |
23K09709
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 公益財団法人結核予防会 結核研究所 |
研究代表者 |
河津 里沙 公益財団法人結核予防会 結核研究所, 臨床・疫学部, 主任研究員 (10747570)
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研究分担者 |
吉江 歩 公益財団法人結核予防会 結核研究所, 入国前結核スクリーニング精度管理センター, 研究員 (00970469)
内村 和広 公益財団法人結核予防会 結核研究所, 臨床・疫学部 疫学情報室, 副部長 (30247283)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2023年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 結核 / COVID-19 / 疫学 / 行動学 / アジア |
研究開始時の研究の概要 |
新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)は人々の健康に計り知れない打撃を与えた。結核もCOVID-19の世界的流行によって大きな影響を受け、結核患者の届出数は前年比18%減、また結核による死者数は150万人と2006年ぶりに増加に転じた。 本研究ではCOVID-19禍において日本を含め各国で実施された様々な行動制限措置がいかに人々の医療行動に影響を与えたか、そして人々の医療行動の変化がいかに結核の届出数と治療成績に影響を与えたかを検証する。幾つかの国をフィールドとすることで、国際的なエビデンスの創出へ貢献し、今後の感染症対策の在り方に対して知見を提供することが期待される。
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