研究課題/領域番号 |
23K09720
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
|
研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
畠中 雄平 琉球大学, 人文社会学部, 教授 (60649846)
|
研究分担者 |
蜂屋 孝太郎 帝京平成大学, 人文社会学部, 教授 (40540381)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 神経発達障害 / 早期診断 / 発達軌道 / 機械学習 / アルゴリズム |
研究開始時の研究の概要 |
神経発達障害の研究において発達軌道に沿ったアプローチが注目されているが、早期診断に役立つ研究は少ない。そこで本研究では、早期の発達段階における問題が後の発達にどのように影響するかを明らかにし、スクリーニングのフローチャートを作成することを目的とする。研究には、2つの市で3年間にわたり実施された1歳半健診と3歳健診に参加し、ESSENCE-Qと保健師による「発達の記録」、そして臨床診断が得られた子どもたちのデータを用いる。このデータを、児童精神科医と情報処理専門家の協力により機械学習の手法で解析し、発達の時系列に沿ってアルゴリズム化し、スクリーニングのフローチャートにする。
|