研究課題/領域番号 |
23K09727
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
中尾 睦宏 国際医療福祉大学, 医学部, 教授 (80282614)
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研究分担者 |
城月 健太郎 武蔵野大学, 人間科学部, 教授 (50582714)
竹内 武昭 東邦大学, 医学部, 准教授 (60453700)
古川 洋和 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 准教授 (60507672)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ストレス / 適応障害 / 心理療法 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、適応障害を引き起こすリスク要因を労働者・事業所側双方から明らかにし、早期発見の評価ツールと早期対応の心理療法プログラムを開発する。労働者を対象に、適応障害の中心病理とされる不適応へのとらわれが、労働者の生産性にどのように影響するか、職場要因とどのように関連するか明らかにする。そして、適応障害の早期発見・早期対応に役立つ簡便な質問方法や面接方法を開発する。さらに、職場適応に対する認知の歪みを修正する認知行動療法プログラムによって適応障害の軽症化や再発予防がどこまで可能であるか、3年間の前向きコホート調査とランダム化比較試験により明らかにする。
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