研究課題
基盤研究(C)
手術部位感染症(SSI;Surgical-site infections)は医療関連感染症として、患者の安全の担保、医療の質を評価する上でサーベイランスすることが重要であるが、手術手技別にSSIを抽出してデータをまとめる事は大きな労力を要し、SSIが通常よりも多く発生している手術手技を発見して感染予防のための介入が効率的に行うことが難しい。本研究の目的は「DPCデータおよび病院医療情報システムのデータウェアハウスを利用することで、手術手技別にSSIを同定すること」である。