研究課題/領域番号 |
23K09803
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58050:基礎看護学関連
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研究機関 | 天理大学 |
研究代表者 |
伊藤 咲 天理大学, 医療学部, 助教 (60766864)
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研究分担者 |
小岩 信義 人間総合科学大学, 人間科学部, 教授 (10433674)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 自己表出 / 青年期 / ノンバーバルコミュニケーション / ストレス / 対人関係 |
研究開始時の研究の概要 |
実習指導者の表情・態度に敏感な学生が多く、実習指導者と学生間の関係形成は、学生の対人関係傾向より実習指導者の表情、態度の変化に敏感で心身の状態の変化にも関連がある。先行研究では対面による表情、態度は学生の主観的データで、感情が身体に引き起こすリアルタイムな生体反応データは得られていない。 主観的データと生体反応データおよび対人関係の観点から分析を行うことは、感情と生体反応を可視化できる。可視化により様々な発達段階にある人々への自己表出を促進する環境要因を検討できれば、心身相関の観点から自己表出は自分らしさを表現する一助となり「よりよく生きる」ことに繋がり、人々への健康の保持増進を期待できる。
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