• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

EBN実践基盤を担う臨床看護職者と看護大学教員を繋ぐ研究プラットホームの開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K09836
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58050:基礎看護学関連
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

田中 理子  東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 非常勤講師 (20648480)

研究分担者 武冨 貴久子  札幌市立大学, 看護学部, 講師 (80543412)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワードEBN / 研究リテラシー / プラットホーム / 看護研究 / 研究プラットホーム
研究開始時の研究の概要

本研究は大学と病院の垣根を超えた、組織に囚われない共同研究の場を提供する新たなプラットホーム構築であり看護研究プラットホームを構築することで全国の病院と大学が共同して看護研究に取り組むための橋渡しができる。
臨床看護師の「なぜ?知りたい!」を研究依頼フォームに入力してもらい、研究の実現性を判定する。研究のデザイン設計から質問紙の作成、同意説明文書の作成など看護研究プラットフォームに雛形を準備し、研究者が作成支援を行う。臨床看護師の収集したデータをもとにデータ解析と学会発表、論文執筆まで支援し、得られた知見を看護に還元する。看護研究で“日本”のナショナルデータを得る事ができ学術的意義も大きい。

研究実績の概要

本研究は臨床看護職者と看護大学教員とつなぐ看護研究プラットホームを構築することで、臨床看護職者の研究リテラシーの向上と看護大学教員のEBNにもとづく看護研究の推進を図ることを目的にしている。看護研究プラットホームを構築することで全国の病院と大学が共同して看護研究に取り組むための橋渡しができる。大学と病院の垣根を超えた、組織に囚われない共同研究の場を提供する新たなプラットホーム構築であり、看護研究は“日本”のナショナルデータを得る事ができ学術的意義も大きい。
本年度は、看護研究プラットホームの構築に向けた、専門者会議による質問項目の選定、各分野の専門看護師や病院教育担当看護師に声かけを行い協力要請、セミナーの資料となる項目(研究倫理、研究方法、学会発表の仕方、論文の書き方など)のスライド作成を行った。プラットホームの構築は業者に委託予定であるが請求額が高く、まだ業瀬の選定中である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

看護研究プラットホームの構築に向けた、専門者会議による質問項目の選定、各分野の専門看護師や病院教育担当看護師に声かけを行い協力要請、セミナーの資料となる項目(研究倫理、研究方法、学会発表の仕方、論文の書き方など)のスライド作成を行った。プラットホームの構築は業者に委託予定であるが選定中である。

今後の研究の推進方策

プラットホーム構築の業者の選定後、プラットフォーム構築、プラットフォームの試験運用(まずパイロットとして、研究者の所属する2施設で運用)を計画している。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2024

すべて 図書 (1件)

  • [図書] 看護管理2024

    • 著者名/発表者名
      田中理子、森脇睦子
    • 総ページ数
      4
    • 出版者
      医学書院
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi