• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

発達障がいの特性を有する看護学生の就労支援ガイドの開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K09852
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58050:基礎看護学関連
研究機関宝塚医療大学

研究代表者

堤 かおり  宝塚医療大学, 和歌山保健医療学部, 教授 (20327480)

研究分担者 河村 圭子  梅花女子大学, 看護保健学部, 教授 (30214274)
近藤 ふさえ  長岡崇徳大学, 看護学部, 教授 (70286425)
関戸 啓子  宝塚医療大学, 和歌山保健医療学部, 教授 (90226647)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード発達障がい / 看護学生 / 新人看護師 / 就労支援 / 就職支援 / 看護教育学 / 発達障害 / 対人関係・行動 / 看護管理学
研究開始時の研究の概要

看護職を目指す発達障がいの特性を有する学生(要配慮学生とする)は増加傾向にあり,特に病院への就労には困難が伴う場合が多い。
大学での要配慮学生の就労支援は主にキャリアセンター等で行われているが,要配慮学生が病院に看護師として就職を希望している場合,看護の専門性と実習病院との関連性からキャリアセンター等の一般職員では対応が難しく,看護教員に支援を依頼されることが多い。依頼を受けた看護教員は多くの困難を感じながら要配慮学生に対応していると推測する。そこで本研究では,病院で働く看護師を希望する要配慮学生の就労支援の現状と課題を明らかにし,就労支援ガイドを開発することを目指す。

研究実績の概要

本研究は、病院で働く看護師を希望する発達障がいの特性を有する看護学生(以後、要配慮学生)要配慮学生の就労支援の現状と課題を明らかにし,就労支援ガイドを開発することを目指している。2023年度は、要配慮学生の就労支援および就労の現状と課題を明らかにするために、同意が得られた病院看護師8名(3病院)、看護系大学教員6名(5大学)を対象として、半構成インタビューを行った。2024年5月現在、インタビューデータの分析が想像以上に進まず、計画に遅れが生じている。
2024年度は要配慮学生の就労支援および就労の現状と課題を明らかにすべく、全国調査を行う予定である。また、本年度の結果の一部は日本看護科学学会にて報告予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

データ収集プロセス(病院への依頼・承諾、データ収集)と分析に予定より時間を要したことから計画通りに進まなかった。

今後の研究の推進方策

インタビューデータの分析を進め、分析結果から質問紙による全国調査を実施する予定である。また、研究代表者、分担者らの研究会を定期的に開催する予定である。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi