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訪問看護師のオンコール勤務と生活の調和方略の検討

研究課題

研究課題/領域番号 23K09855
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58050:基礎看護学関連
研究機関秋田大学

研究代表者

菊地 由紀子  秋田大学, 医学系研究科, 講師 (40331285)

研究分担者 工藤 由紀子  秋田大学, 医学系研究科, 教授 (20323157)
杉山 令子  秋田大学, 医学系研究科, 助教 (80312718)
須藤 栞  秋田大学, 医学系研究科, 助教 (00975740)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード訪問看護師 / オンコール / 仕事と家庭の両立 / オンコール勤務 / 生活 / 調和
研究開始時の研究の概要

研究は3年間で実施する。1年目はインタビュー調査を行い、2年目以降はその結果をもと
にした大規模質問紙調査により、訪問看護師の生活の中にオンコール勤務を調和させる手立
ての構造化および方略の検討を行う。本研究により、オンコール勤務による生活への影響を
負担に感じている訪問看護師の自己コントロール感を高め、今後ますます活躍が期待される
訪問看護への人材の定着を促進する上で有益な資料となると考える。

研究実績の概要

本研究は、訪問看護師のオンコール勤務と家庭生活の調和(両立)の実態を把握し、調和のための方略を見出すことを目的とした。
まずは「訪問看護師の仕事と家庭の両立」をキーワードとし、国内外でこれまでにどのような研究が行われているかを確認した。文献検討にはスコーピングレビューの手法を用いて、研究分担者とともに推奨されるプロトコルに沿って行っている。6つのデータベースから300以上の文献が抽出され、スクリーニングによって絞り込まれた12研究14論文を確認した。「訪問看護師の仕事と家庭の両立」は様々な変数の関連因子となっており、訪問看護師のキャリアや心身の負担に影響を及ぼしていた。しかし、仕事と家庭を両立させるための方略については、ほとんど調査されていないことがわかった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

訪問看護師への調査を行う前段階として、文献検討を行っている。

今後の研究の推進方策

1.スコーピングレビューをまとめて論文投稿する
2.インタビュー調査の倫理審査を受け、調査を実施する

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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