研究課題
基盤研究(C)
本研究は、システム思考を用いた倫理的組織風土の醸成のためのプログラム開発とその効果判定を目的としている。組織の問題点や強みを組織成員全体で分析、検討することにより、自らの組織の学習阻害要因に気づき、足りない力を認識し、改善に向かえるよう組織開発を行うことをねらいとした実証型介入研究である。本プログラムで学習した成果として、組織の心理的安全性の向上、時代に適合した知識の獲得が得られることが期待できる。