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注意の焦点を利用した教示が胸骨圧迫法のパフォーマンスに与える効果

研究課題

研究課題/領域番号 23K09887
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分58050:基礎看護学関連
研究機関国際医療福祉大学

研究代表者

谷 浩明  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (50188372)

研究分担者 糸数 昌史  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (00611683)
渡邉 観世子  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 准教授 (80433613)
研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード胸骨圧迫 / 教示方法 / 運動学習
研究開始時の研究の概要

胸骨圧迫のスキル獲得のために、講習会ではその深さやテンポをフィードバックできるシミュレータが広く用いられている。しかし、実際にはフィードバックの存在しない病院外での心停止に対しては、このスキルの「身体の使い方」を長期保持したうえで正確に再生することが求められる。そこで本研究では、まず、熟練者と非熟練者の運動学的解析から胸骨圧迫のスキル特性を明らかにする。次に、その特性を指標とし、運動の学習に有効とされる注意の焦点を使った教示を練習に取り入れることで、パフォーマンスの改善と長期保持を目指す。最終的にはこの結果から、フィードバックなしでもより正確な胸骨圧迫スキルを生み出す練習方法を提案する。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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